勝山健史 織物展 「要の美」Exhibition / Talk Event

 

勝山健史織物展「要の美」
トークセッション
「男のクチュール、女のクチュール」

2018 年 8 月 4 日(土)
14:00~16:00

アンスティチュ・フランセ関西3階
京都市左京区吉田泉殿町8
Tel 075-761-2105

真に美しい絹織物をめざして、古来の技法を紐解き、自然に畏敬の念を抱き、古人のものづくりの精神を尊び、類まれなる美的感覚で現代の着物や帯を制作する西陣の五代目勝山健史。その織物は神秘的で瑞々しい光をはなちます。

来年10年目の展覧会を迎える本年は「要の美」というテーマで四月に京都、五月に東京で展覧会を開催致しました。十周年という節目の大切な年に向け今一度初心に立ち返り自身のものづくりの根源を見つめ直す展覧会に出来ればと企画された本展覧会、特に8月4日のトークイベントでは特別ゲストとしてペコラ銀座のテーラー佐藤英明氏、フランスからクチュール刺繍家エマニュエルヴェルヌー氏をお招きしそれぞれのものづくりの哲学や精神論などを勝山氏の絹織物を中心に「要の美~男のクチュール、女のクチュール」というテーマで鼎談します。

ナビゲーターは日本とフランスで活躍されているクリエイティブディレクターの田村愛。着物と洋服、日本文化と西洋文化、美に対するそれぞれの思想を深層まで引き出します。

今年、京都とパリは友情盟約締結60周年の記念の年。それぞれの分野で活躍されている三人のお話を歴史ある日仏学館の空間の中で存分にお楽しみください。

主催 工芸帯地 洛風林

 

出演者プロフィール

勝山健史

19 世紀京都・西陣にて創業、織物会社「勝山 織物」5 代目。
代々受け継いだ西陣の技術と素材の最良の 組み合わせを大切に、絹織物制作を続ける。 2002 年に長野・飯島町に設立した絹織物研 究所では、養蚕から織まで一貫した制作を可 能にし、自身の求める作品制作と共に、博物 館の古代裂修復用の絹布なども手掛ける。
「日々進化し続けるものづくり」を心掛けた 作品展も 2019 年に 10 年目を迎える。

 

佐藤英明

「ペコラ銀座」店主/テーラー。
千葉県館山市に祖父の代から続くテーラー の 3 代目として生まれる。日本で基礎を学んだ後、20 歳でフランスの ジャン・ボークレーの仕立屋養成学校に入学。 在学中に出会ったマリオ・ペコラ氏の仕立て に魅了され、ミラノにて弟子入りを志願。師 匠の下で5年間の修業後、「マリオ・ペコラ」 の名前を使い店を持つ事を許される。ペコラ 氏から学んだ一流の技術とテーラーとして の精神を忘れず、着る人に長く愛される服作 りを続けている。

 

Emmanuelle Vernoux

(エマニュエル ヴェルヌー)
クチュール刺繍家。 昔ながらの刺繍技法の中でもリュネヴィル刺 繍(1800 年代フランスのリュネヴィルで発祥し たかぎ針を用いる技法)を継承しながら、様々 な素材を用いて作品を制作。1993 年からパリの 中心にあるマレ地区に設立した自身のアトリ エではこれまでに Chanel, Yves Saint Laurent, Louis Vuitton, Christian Dior, Marc Jacobs, Giorgio Armani, Nina Ricci, Valentino…などのメゾンの仕事を担っている。

 

司会/通訳

田村 愛

「MIRROR」ギャラリスト/ディレクター。
立教大学社会学部卒業後、4 年間パリで写真を 学び広告代理店でアートディレクターとして 活動を開始。2005 年に独自の創作活動の場 「MIRROR」をパリに設立し、ドキュメンタリー 番組制作や商品開発、イベント企画など手掛け る。現在はギャラリーの運営も開始し、国内外 のアーティストの紹介に力を入れている。
・Clé de Peau Beauté SHISEIDO /クリエイティブ アドバイザー
・NHK documentaries/制作・プロデュース ・フランス国立装飾美術館/アドバイザー

等、多数


※トークイベントは予約制です。締切り2018.7.20
お申込み: daihyou@rakufulin.co.jp

Galerie Mirror
10, rue Ste Anastase 75003 Paris

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